SNSコピーライティング基礎の基礎

SNS投稿のコピーライティングのコツを教えてください。

という質問もよくいただきます。

基礎の基礎ということで、

こちら、簡単にまとめました。

まず、１つめ、小学生がわかるぐらいの言葉で。

これは、私たちも気をつけなければいけないこと。

いわゆる業界用語のカタカナを乱発したり、漢字のむずかしい言葉を並べ立てるのではなく

始めてみる方、他業界の方が見てもわかる表現で、ということです。

誰が見るかわからない、そして、そういう方とでもご縁をつないでいくのが、SNSの醍醐味ですよね。

参考にしていただきたいのは、TVのアナウンサーさんの言葉など

そうですよね。難しい言葉を理解しやすい言葉に変えられています。

２つめ、3行以上の長文はなるべく２つ以上に分ける。

SNSの限られた空間の中で簡潔に、しかも、その背景も加えてお伝えするのに

話ことばのように、

〇〇に行く前に〇〇にいって、〇〇しなきゃあかんと思って、〇〇を買いに行ったら、

〇〇さんにあって、この前の〇〇について話して、〇〇のことで、盛り上がって、〇〇ちゃんも偶然にそこに来て・・・

で、どうしたん？

という感じですよね。

これ、直接お話を聞いていたら、そこまで違和感を感じません。

が、文章にしたら、スルーですよね。

ツィッターは140文字までの制限がある。

インスタグラムは文章をそこまで読ませるSNSではない。

Facebookにしても、7行目以降は、続きを見るになってしまう。

この1クリックが実は重い。

なので、見ていただきたいリンクなどは、先に表現してしまうことをお勧めします。

３つめ具体性を出す

たくさんのとか、限定のだけではなく、そこに数字を入れると

ぐっと引き寄せられます。

長年の考えて→3年の構想を経てという感じですね。

4つ目、中の人感を出す

特にSNS、コロナ後はここ、めちゃめちゃ大事です。

話しかけるようにということと、自分が何者なのかを出していく。

こんにちは。萌です。っていう感じですね。

5つ目。事柄だけでなく、普段見えないような背景をお伝えする。

SNSでは、オフィシャルのページではださない、日常のヒトコマや、準備などを出すのもおすすめです。

こんな感じですね。

これは、コピーというよりも写真の存在感がすごい（笑）

最後は、迷わないように具体的な行動を促す。

これは、この投稿を見てどうしてほしいのか？

特にイベントやキャンペーンの告知などですね。

要予約なのか、直接行けばいいのか？シェアなどの応援を求めているのか？

ということです。

普段の投稿では、意識しなくていいですが、ここぞという時は、ここは肝心ですので、

気をつけてくださいね。

ということで、今回はSNSコピー、基礎の基礎をお送りしました。

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