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第60回社内木鶏会がありました!~感想シェアブログ~

2025.07.31

こんにちは!ビーラブ2年目社員の三國です🌟

先日、ビーラブカンパニーでは第60回目の木鶏会が開催されました!

 

木鶏会とは、月刊誌『致知』をテキストに、人間学を学ぶ勉強会のこと。

自分とは全く違う記事を選ぶ人の感想文を聞くことはもちろん、

同じ記事を選んでいても感じ方が違っている点がとても面白く

それぞれが大切にしていることを受け取る時間がとても好きです。

 

致知7月号から私が選んだのは「日本復活への道、日本精神をいかに取り戻すか」

 

実際に発表した感想文を、ここでシェアしたいと思います🎶

 


感じたこと

熊野飛鳥むすびの里代表、荒谷さんと麗澤大学准教授ジェイソン・モーガンさんの対談。

記事の中では、荒谷さんがむすびの里を作ったきっかけや想いが語られ、

「日本人の共同体」や「日本の精神」について語られる。

 

中でも印象的だったのは、モーガンさんが語る西洋人と日本人の価値観や文化の違いだった。

「我思う、故に我あり」で有名なデカルトの哲学のように、

西洋では自我が宇宙の中心にある。

しかし、対照的に日本は周囲との関係の中から自我が作られていく感覚があると話す。

 

私は、なんとなく前者の方が良いことだと思っていた。

自分の意見がない、流されがちということは芯がしっかりできていないのかと。

しかし、そうではなく柔軟に考えて行動できることも美点なのだと気づいた。

 

かといって、ただ芯がないことは良くないと感じる。

対談内でも「日本には腹を決めるという言葉がある」と話されるように、

根幹である部分はどっしりと構えたまま、柔軟に向き合っていきたいと思う。

 


木鶏会で大切にされている「美点凝視」

自分ではできていない、ダメなところだと考えてしまっている部分も

見方次第で強みだということに改めて気づきました

 

ビーラブカンパニーは兵庫県社内木鶏経営者会の事務局を務めております!

社内木鶏会の導入をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。見学も可能です✨

木鶏会とは
株式会社 致知出版社のHPへ

 

~ビーラブカンパニーは中小企業の「伝える」に携わり続けて18年~

 

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