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一本の丸太から筏、そして船へ──仲間と描く未来~東京女全交の学びと気づき

2025.09.10

先週は、2日~6日まで、関東出張。

横浜から東京へ。中小企業家同友会の女性経営者全国交流会に参加をしてきました。

1000名以上の経営者が集う行事。1日目は課題別の分科会。2日目は全体で基調講演を聞くという内容です。

全体を通してのテーマは、「グラデーション!」

~咲き誇れ、じぶん色、みんな色というもの。

そこに込められた思いは、1.競争から共創へ 2.女性が変わる、男性も変わる 3.胸をはって一歩前へ 誰もが自らを誇り、自分の色で輝くとともに、相手の色も尊重し、影響しあう。

会社もそうですよね。社長のトップダウンが通用する世の中ではなくなっています。

私が参加した分科会は、お客様でもある、合同サービス配送の樋谷社長の報告。

得意先の社長から突然、承継をお願いされて、スタートした、樋谷さんの経営者人生。

以前からいらっしゃる社員さんとの関係性づくりなど、たくさんの苦難を経験され、人生を変える人との出会い、自身の決意。そして、会社を変革していく様を赤裸々にお話してくださいました。

社員のモチベーションを保ち、高めていくのに必要なものは?自分を肯定してくれる場所。未来のステージを見える化していくこと。それは、愛情だけでダメで、コミュニケーションと仕組みの両方が必要。

また、合同サービス配送さんのパンフレットや5年ビジョンなどが詰まっている経営指針のビジュアルが本当に素敵だなと感心しました。

社長の思いを伝えるのも、伝わるように伝えないと意味が無い。

若い社員さんに伝えるのであれば、文字ばかりのものよりも視覚でわかりやすいのは非常に重要。だと感じました。

そして、社長1人の力では、会社は変わらない。

樋谷さんは奇跡のような出会いで、支えてくれる幹部さんたちと出会います。

一本の矢から三本の矢へ。

たった1本の丸太から筏になり、今や、パンフレットに載っているような船に変わりました。

グループディスカッションでは、社員のモチベーションを保つには・・・というお話に。

心理的安全だけでもモチベーションは保てない。評価基準だったり、資格取得だったり。

必要とされている実感。向上していく喜び。未来へのワクワクなど。

社長がやることはたくさんある。

印象的だった言葉は「やるのならやりきる覚悟」やっぱり、始まりは自分なんですよね。

前向きに素直に。そして、皆を照らすように明るく。

1日目の懇親会では、2026年に兵庫県で開催する女性経営者全国交流会のPRもさせていただきました。

懇親会ではダンスタイムもあり。皆、ノリノリで、踊りまくりましたよ。

兵庫メンバーで記念写真。

私、来年行われる第29回女性経営者全国交流会の実行委員長ですので、責任重大です。

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