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当たり前を疑う時間 ビーラブの四半期検証で話した「やめる・変える」

2025.12.29

先週22日、ビーラブでは四半期検証を行いました。

9月に期が変わってから、ちょうど3ヶ月。

このタイミングで、

  • 計画通りに進んでいるか?

  • 今の課題は何か?

といったことを、だいたい半日かけてじっくり話し合います。

今回のテーマは、

「やめられるものはないか?」

「変えられるものはないか?」

あらかじめ各自に考えてもらい、12月は個人面談月でもあるので、

個人面談の中でもそれぞれの意見を聞かせてもらいました。

これは、MTGの中でも常に心がけていたいことです。


「当たり前」を疑ってみる

今までの風習をそのまま、

「〇〇でなければいけない」と思い込んで続けていることって、実はとても多い。

そして、それらは往々にして、

自分たちにとって“当たり前”になっているんですよね。

最近、こんな出来事がありました。


珈琲メーカー事件

オフィスの珈琲メーカーが壊れました。

今までなら、迷わず

「珈琲メーカーを買い直す」

という選択をしていたと思います。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみたんです。

メンバー6人のうち、

習慣的に珈琲を飲むのはベテラン3人。

(私、やんこ、佑佳)

しかもなぜか、

私とかやんこが珈琲を入れると、

珈琲メーカーから豆が噴き出すという珍事が発生(笑)

それが続いて、

「もう珈琲入れるの怖い…」となり、

若い社員に「お願い、珈琲作ってくれへん?」と頼むように。

すると若い社員は、仕事の手を止めて珈琲を作り、

出来上がったらカップに注ぐところまで担当。

…これって、なんか無駄じゃない?

と、ふと思ったんです。


「飲みたい人が、入れたらいい」

珈琲を飲みたくなるタイミングは、人それぞれ。

だったら、

飲みたい人が、自分で珈琲パックを使って入れればいいだけなのでは?

……気づくの、遅っ!ですね(笑)

ということで、

MGに来てくださっている

「素敵な時間」さんや「珈琲テンプル」さんの珈琲パックを購入。

いろいろな味が楽しめて、しかも洗い物も少ない。

「なんで、もっと早くこうしなかったんだろう?」

と思うほど、快適になりました。


きっと、他にもある

この珈琲の話に相当すること、

きっと会社の中にはまだまだあるはずです。

今回の四半期検証でも、たくさんの意見が出ました。

すべては紹介できませんが、例えば――

  • HPとペライチで重複しているページの整理

  • LINEのやりとりの引き継ぎルールの見直し

     → 社歴の浅い社員は「担当から伝えます」でOKに

  • 毎月チェックしているSNSのアクセス解析を、

     「個人軸」ではなく「SNS軸」で

     どれだけHP流入に貢献しているかを見る形に変更

     (※少し分かりにくいですが、弊社ではとても大切なポイント)

  • イベント用の

     ドアキーパー/Facebook/Instagram/LINEの

     各画像のテンプレート化

どれも、環境整備なんですよね。


立ち止まる時間の大切さ

3ヶ月に一度、

少し立ち止まって考える時間を持つ。

これは、本当に大切なことだと感じています。

そして何より、

こうしたことを真剣に「自分事」として考えてくれる社員がいること。

感謝しかありません。

そんなビーラブカンパニーの1年の振り返り動画はこちら。

 

 
 
 
 
 
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西 良旺子

■ 投稿者
西 良旺子

■ 担当
経営/集客/チーム作りコンサルティング

リクルートホットペッパー10年在籍中に3年間全国TOP営業をキープし、その後、
2006年にビーラブカンパニーを設立。中小企業向けにソーシャルメディア導入を支援。
SNS広報担当者の育成に尽力。「ヒトの力が組織の力」を理念に、全国各地でSNS活用セミナーだけでなく
MG研修、TOC研修(全国で10人しかいないシニアインストラクター)、
ストレングスファインダー、営業力UP、女性活躍推進などで講師をつとめる。

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