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【超初心者向け】もう挫折しない!Meta広告の「3つの階層」を徹底解説

2025.07.25

こんにちは、ビーラブカンパニーのWeb広告担当、中村です。

 

「SNS広告、やってみたいけどよくわからない…」
「設定が複雑で、見るだけで頭が痛くなって挫折した…」

そんな風に感じている方いませんか?

でも大丈夫!今日の記事を読めば、Meta広告(Facebook広告、Instagram広告)の基本的な構造がスッキリ理解できるようになります。

 

Meta広告には、覚えておきたい「3つの階層」があります。
これさえ分かれば、設定も怖くなくなりますよ!

 

 

Meta広告の「3つの階層」とは?

Meta広告は、以下の3つの階層で成り立っています。

  1. キャンペーン(目標設定)

  2. 広告セット(ターゲット・予算・配信)

  3. 広告(実際に表示されるクリエイティブ)

 

一つずつ見ていきましょう!

1. キャンペーン:広告の「目的」を決める場所

一番上の階層が「キャンペーン」です。
ここでは、「この広告で何を達成したいのか?」という大枠の目的を設定します。

例えば、

  • 「もっとたくさんの人にWebサイトに来てほしい!」(トラフィック)

  • 「商品を買ってくれる人を増やしたい!」(売上)

  • 「たくさんの人に投稿を見てもらいたい!」(エンゲージメント)

  • 「お店に来てくれる人を増やしたい!」(来店数)

といった具体的な目標を選びます。

Meta広告は、この目標に合わせて最適な形で広告を配信してくれる賢いシステムなので、
ここでしっかりと目的を定めることが成功への第一歩です!

 

2. 広告セット:誰に・いくらで・いつ届けるか決める場所

次に、真ん中の階層が「広告セット」です。
ここでは、「誰に、いくら予算を使って、どんな風に広告を届けたいか?」を細かく設定します。

具体的には、こんなことを決めます。

  • オーディエンス(ターゲット):

    • 性別、年齢、地域

    • 興味・関心(例:旅行好き、カフェ巡り、ビジネスオーナーなど)

    • 行動(例:特定のウェブサイトを訪問した人、特定のページに「いいね」した人など)

    • これらの設定で、「どんな人に広告を見せたいか」を絞り込んでいきます。

  • 予算と配信スケジュール:

    • 「1日あたりいくら使うか」「合計でいくら使うか」といった予算の設定

    • 「いつからいつまで広告を配信するか」という期間の設定

  • 配置:

    • Facebookのフィード、Instagramのストーリーズ、Audience Networkなど、どこに広告を表示させるか

ここが一番複雑に感じやすいかもしれませんが、「どんな人に、どれくらいお金をかけて見せるか」を具体的に決める場所と覚えておけば大丈夫です。

 

3. 広告:実際にユーザーが見る「内容」を決める場所

最後に、一番下の階層が「広告」です。
ここは、実際にユーザーの画面に表示される「クリエイティブ(画像、動画、テキストなど)」を設定する場所です。

  • 画像や動画: 広告の顔となるビジュアル

  • メインテキスト: 広告のキャッチコピーや説明文

  • タイトル: 広告の見出し

  • 行動を促すフレーズ(CTAボタン): 「詳しくはこちら」「購入する」「今すぐ予約」など、ユーザーにしてもらいたい行動を促すボタン

魅力的な画像や動画、引き込まれるテキストを作成して、
ユーザーに「おっ!」と思ってもらえるような広告を作りましょう。

 

 

いかがでしたか?Meta広告の3つの階層、

  1. キャンペーン(目的)

  2. 広告セット(ターゲット・予算・配信)

  3. 広告(クリエイティブ)

この構造を理解するだけで、広告の設定に対するハードルがグッと下がったのではないでしょうか。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、この階層構造を意識しながら設定を進めれば、迷子になることも少なくなるはずです。

 

まずはこの3つの階層を頭に入れて、Meta広告への苦手意識を克服していきましょう!

 

~ビーラブカンパニーは中小企業の「伝える」に携わり続けて18年~

 

 

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