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昨今の展示会トレンドと、姫路開催「ベンハウスオフィス祭」でのSNSセミナーご案内

2025.11.09

今日は、BtoB企業が多く利用する「展示会」についてのお話です。

最近、オンラインからリアルへの回帰が進み、リアル展示会の価値が改めて見直されています。


データで見る展示会の実態

来場者の目的として最も多いのは「情報収集」で、全体の56.25%

次に「導入検討中の製品・サービスを探すため」が**24.25%**です。

また、展示会を知った情報源は企業からのメールやDMがトップ。各企業の案内が信頼できるということと考えられます。

 

また、ブースを訪問して「商談につながる会話をした」と答えた来場者は36%

そのうち「正式な契約に至った」と回答したのは**5%**というデータもあります。

この数字から見えてくるのは、

展示会は“その場で契約を取る場所”ではなく、

**「出会い」「関係構築」「情報獲得」**の場だということ。

つまり、展示会の本当の価値はその後のフォローアップにあると言えます。

↑こちらは、出展ブースへの要望。スタッフが話しかけてこなかった。説明がわかりづらかった、声掛けがしつこかったなど。資料が用意されていなかったなど、”人”に関することが大きな割合を占めます。コミュニケーション力、お客様への配慮が求められる人間力だと言えますよね。


1人あたりの商談数の目安

リード(見込み客)獲得数の目安も示されており、

BtoBの展示会では、1人のスタッフが1日で対応できる本格商談形式は5〜15件程度が平均とされています。

展示会はチャンスの宝庫ですが、「誰に・どんな目的で会うか」を明確にしておかないと、せっかくの出会いを生かしきれません。


では、展示会を成功に導くには?

  1. 事前準備が9割

     ターゲットを明確にし、来場者が何を求めているかを想定。

     ブース構成、スタッフ教育、ノベルティの設計などを丁寧に行う

  2. 会場での“入りやすさ”と“体験設計”

     来場者が自然に足を止めたくなるブースデザインを。

     実際、「ブースデザインが来場判断に影響した」と答えた人は80%超という調査結果もあり。

     目を引くビジュアルや、体験できる仕掛けがポイント。

  3. 展示会後のスピードフォロー

     名刺交換やアンケートだけで終わらせず、

     展示会終了直後にメールや電話、ウェビナーなどでアプローチを。

     “スピード”が成果を左右します。

参照ページはこちら


【お知らせ】「ベンハウスオフィス祭」出展&SNSセミナー開催!

このたび、姫路で開催される「ベンハウスオフィス祭」に、ビーラブカンパニーが出展します!

さらに、私、西よおこがSNSセミナーの講師を務めます。

イベント概要

  • 名称:ベンハウスオフィス祭

  • 日程:2025年11月13日(木)10:00〜18:00

  • 会場:姫路商工会議所

     (詳細は公式サイト 👉 officefes.benh.jp

セミナー概要

他セミナーの詳細はこちら

お近くの方はぜひお立ち寄りください。お会いできるのを楽しみにしています。

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