【重要】GmailのPOP機能が2026年1月で終了！あなたのメールはどうなる？

Googleから、メールの集約機能に関する重要な発表がありました。
（Gmailのヘルプページ：https://support.google.com/mail/answer/16604719?hl=ja#zippy=）

現在、外部のメールアドレス（プロバイダーや独自ドメインなど）のメールをGmailに集めてチェックしている方は、
2026年1月までに設定を見直す必要があります。

この記事では、「何が終わるのか」「どう対応すれば良いか」を解説します！

終了するのは、Gmail設定内の「他のアカウントのメールを確認」という機能で利用されているPOP によるメールの自動取得です。

影響を受ける人➡外部のメールアドレス宛てのメールを、POPサーバを利用してGmailに自動で取り込んで受信トレイで一括管理している方。
影響の内容➡期日以降、外部アカウント宛ての新しいメールが自動的にGmailに届かなくなります。

このままでは外部メールが見られなくなってしまうため、早めに以下のいずれかの対策を行いましょう。

①自動転送を設定する
Gmail側ではなく、外部のメールサービスの設定でGmailアドレスに転送させる。
※転送機能自体をサポートしていないプロバイダーや、セキュリティ上の理由でユーザーに転送を許可していない会社もあるので注意！
Web版Gmailでこれまで通り管理したい方におすすめ。

②IMAP接続に切り替える
外部アカウントをPOPではなくIMAPでGmailアプリなどに設定しなおす。
Web版のGmailは外部アカウントをIMAPで「読み込み専用」として取り込む機能がないため使えない。
複数の端末でメールを同期させたい方におすすめ。

③別のメールソフトを使う
OutlookなどのPC用メールソフトでGmailと外部アカウントの両方をIMAP接続で管理する。
決まったPCでメールソフトを使いたい方におすすめ。

まずはご自身の環境に合う対策がどれなのかチェックしてみることをおすすめします！