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「若い人に任せればいい」は危険?社長広報の本当の価値

2025.12.27

いつもありがとうございます。先日ライブ配信でお話した内容をブログにまとめます。

テーマは「社長広報をやらないともったいない」ということ 

SNSや広報というと、

  • 若いスタッフに任せたほうがいい

  • 広報担当者を置けばうまくいく

  • 社長は表に出なくていい

そんなイメージを持たれがちです。

ですが、これまで多くの企業さんを見てきて、

うまくいっている会社には、ある共通点がありました。

それは、

社長自身が、何らかの形で発信していること

規模や業種に関係なく、

“伝わっている会社”は、社長の言葉が外に出ています。


理由①「想い」と「判断基準」を一番語れるのは社長

会社の広報で本当に伝えるべきことは、

  • なぜこの事業をやっているのか

  • どんな価値観を大切にしているのか

  • どんな人と一緒に働きたいのか

こうした想いや判断基準です。

これらは、社長の言葉が一番伝わる

想いがこもった言葉から

  • この会社、考え方が合いそう

  • ここで働いてみたい

  • この人たちにお願いしたい

そんな「共感」が自然と生まれます。


理由② 広報は広告ではなく「信頼づくり」

広報というと、

「買っていただく」「PR」と思われがちですが、実は違います。

広報の本質は、

👉 信頼を積み上げること

社長が日々の考えや判断、

大切にしている価値観を発信していくことで、結果

  • 問い合わせが増える

  • 採用のミスマッチが減る

  • 価格競争に巻き込まれにくくなる

そんな良い循環が生まれていきます。

これは、広告ではなかなか作れない効果です。


理由③ 社長がやると「社内の空気」が変わる

もうひとつ、とても大きな理由があります。

それは、

社長が発信すると、社員さんも発信しやすくなるということ。

結果として、

  • 社員発信が増える

  • 会社のストーリーが多方面から伝わる

  • 広報が“仕事”ではなく“文化”になる

これは、会社にとって本当に大きな財産です。


よくある誤解:「社長が全部やらなきゃいけない?」

ここで、よくある誤解をひとつ。「社長が広報をやる=全部一人でやる」

という意味ではありません。

社長にやってほしいのは、

  • 最初の一歩

  • 方向性づくり

  • 想いの言語化

実際の運用やサポートは、スタッフや外部パートナーと一緒でOK。

“社長が関わっている”という事実が、何より大切なのです。

じゃあ、社長が取り組む広報はどれがいいの?とご質問がありそうなのでお伝えします。

結論から言うと、その方が使いやすいものでOKです。

最近は、Instagramさえも映えなくてよいので。

社長広報の事例をご紹介します

アクセスコーポレーション 久保社長の社長ブログ

グリーン司法書士法人 山田社長のYoutube

フクモト工業 福本社長のYoutube

ぜひ、ご参考にしてみてください。

広報は、

「会社の顔づくり」

だからこそ、

社長が率先して関わることで、

ブレない、芯のある発信ができます。

完璧じゃなくて大丈夫。

社長自身の言葉で発信してみてください。一番強く、信頼される広報になります。


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