LATEST NEWS最新のニュース
固定観念をはずすには
2020.05.21
緊急事態宣言が兵庫県で解除になり、街に少しづつ活気が戻ってきました。
人の力はすごいですね。
人が動くとエネルギーが発生する。
人が動いてこそ、経済が動く。
が。。コロナ前に戻るかというとそうではない。
コロナ前とは変化した形で未来は変わっていく。
今までと違う軸のキャッシュポイントを持たなければいけないと経営者は思ったはず。
飲食店だったら、テイクアウト、デリバリー。
ショップだったら、ネットで売れないか?
講師業だったら、オンラインセミナーなどなど。
更なる変化で、今まで趣味だと思っていたことで、オンラインサロンをつくっちゃう。
固定観念をはずすこと。
先日、オンラインで知り合った方は、視覚障害をお持ちでITサポート事業をされている方。
極小未熟児として仮死状態で生まれ、生後3日目には肺炎で危篤状態になる。
その後敗血症、水頭症を発症し髄膜炎になり肢体不自由に。生後1ヶ月で未熟児網膜症の手術を受けるが右目は失明、左目にも重度の視力障害と視野障害が残る。このため、外出時には車椅子を使用しています。
1998年、中学校に入学したとき、パソコンを使えば目の見える先生や生徒に渡すレポートは活字印刷により、自分用のノートは点字により作れることを知る。そのことがきっかけでパソコンに興味を持ち、画面読み上げソフトとキーボードによるWindowsの基本操作、視力に応じた画面デザインの調整方法、点訳ソフトと点字プリンタの活用方法、ホームページ読み上げソフトの操作、メール送受信などを、独学で習得。
小学校は筑波大学付属盲学校に通いながら視覚障害を補うための教育を受けつつ(点字の習得やロービジョン者用補助具の活用法等)、地元の普通小学校に通い、障害者と健常者が対等にコミュニケーションをとるためのスキルを習得する。
中学/高校/大学は一般の学校で学び、2008年3月に首都大学東京(東京都立大学)都市教養学部都市教養学科 卒業(専攻は社会福祉学)。
障害があっても「働きながら、人の役に立ちたい」という思いから2013年に株式会社ふくろうアシストを設立し、視覚障害者向けIT関連機器の販売や操作指導、サポート業務を行っている方。
驚いた
視覚障害のある方が視覚障害のある方をサポートするビジネスをしている。
先日もその方の話をオンラインで聞く機会をいただいた。
コロナ前は、ケアマネージャーさんにお客様のところに連れていってもらいサポートをされていたそうですが、コロナになってから、ケアマネージャーさんにもお願いすることができず、
すべてオンラインに切り替えている。
私たちがオンラインに切り替えています。
というものとは、重さが違う。
サポートを受けるお客様(視覚障害をお持ちの方)もチャレンジをしているのだ。
淡々と語るその方の様子には、不安な要素など微塵もなかった。
本当に素敵だと思った。
「今、自分にできることは何か?」も、素晴らしいが、
できるできないは関係なく、「やりたいことは何か?」を考えることも大事。
思いつかなければ、「ポストコロナで、結果は必ず出す」と決めることも全然アリ。
「やりたいことは何か?」「好きなことは何か?」を人に話すことで、
固定観念がはずれる場合が多い。
固定観念とは、自分の体験による自分の枠だから。
固定観念をはずすことで、新たなキャッシュポイントが生まれる可能性があると思うのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「小さな会社でできる。売上・集客を倍増するSNS活用術」4月9日に発売!
なんと!増刷決まりました!!
今、アマゾンで在庫が無い状態です。弊社に若干の在庫がありますので、早く読みたい方は
ご連絡ください。
【オンラインセミナー直近の予定】
・出版記念セミナー、6月で最終です。6月25日16時~も開催。
・SNSを本格的に始めるなら、絶対これ!5月21日からも入講可能~4時間×6日間でSNS・マーケティングを学ぶソーシャルリーダー養成講座
・大好評だった
オンラインミーティング【皆で語ろう!中小企業のsns広報&オンラインでできること】
5月27日15時~開催します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・西 良旺子ZOOMコンサル
1時間30000円→本をご購入の方20000円
お申込みはお問い合わせフォーム、 または、LINE、各SNSから