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日本語を使って、何かを伝える仕事をしている人は全員コピーライターであるべき
2020.07.29
先日、2年目社員の萌にコピーライティングの講座を社内向けにしてもらった。
彼女のブログが素敵だなあと思い、彼女にはコピーを勉強してもらおうと、昨年の10月からコピーライター養成講座に通ってもらったのです。
全40回のコース。しかも関西では土曜のみ。
プライベートを大切にしたい、今の若い方が多い中、
「良かったら、受けてくれへん?」
という私の申し出を快諾してくれた、萌。
が・・・途中でコロナがあり、中断。
やっと、オンラインで再開。
あと、もう少しで卒業です。
心のままに書くから考えて書くようになった彼女の文章。
そんな彼女が自分から申し出て、何回か、私たちにアウトプットしてくれています。
自分から申し出てくれるのもこれも、非情にありがたい。
先日、皆のために1時間話をしてくれた内容は非常に素晴らしいものでした。
こちらに少しチラ見せしますね。
「日本語を使って、何かを伝える仕事をしている人は全員コピーライターであるべき」
いいですね。
伝えるではなく、「伝わる」ことを考える。
コピーライトは相手を思う気持ち。
言いたいことをたくさん並べても単にうざいだけ。
相手の立場にたって、相手主導で言葉を考えることが大事。
例えるなら、京都の人が
「京都に来てください」
これが伝えたいこと。
が、「京都に来てください」「京都に来てください」「京都に来てください」
と、ポスターが駅にたくさん貼られていたらどうだろうか。
単にうざいだけですよね。
これを消費者主導で考えると
「そうだ!京都に行こう」
というコピーになる。
そこには、相手の本音を引きだす。ヒアリング能力・思考が求められる。
そう、会話と同じなのだ。
コピーライトは、言葉を、相手を思う気持ちで、ラッピングするということ。
コピーライト力を高めるために必要なこと。
それは、試行錯誤できることらしい。
試行錯誤って何?
トライアンドエラーだ。
考える、書いてみる、違う、うまくいかない、考える、書いてみる、の繰り返し。
そのトライアンドエラーに必要なものが、
考える事と相手を思う気持ち。
それって、MGの「教えない」→自分で考える
「Y理論」→相手の立場にたつ
ということと同じ。
私たちのやっていることは全て繋がっている。
そんな風に感じました。
萌のコピーライティングの講座は、9月の販促セミナーや、今後のSNS広報担当養成講座にも入ってくる予定です。
ぜひ、楽しみにしてくださいね。
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