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11月度木鶏会~運・鈍・根

2022.11.22

昨日は、11月度の木鶏会でした。

木鶏会とは、人間学を学ぶ”致知”という本を読み、感想を言い合う会です。

テーマは、「運・鈍・根」

立身・出世の三条件と言われている言葉です。

運とは、好運に恵まれること・・・人に恵まれていること

鈍とは、才走らずこつこつ努めること・・・信念を持つこと

根とは、根気よいこと・・・あきらめないこと

私が読んだところは、「明治の実業家たちの気概に学ぶ」というところ。

もともと、歴史が好きな私。

このコーナーは、明治の実業家にスポットがあたっているのだけど、歴史で楽しいのは、人の部分。

年号や出来事よりも、どんな性格のどんな方が、どういう意思決定をされたか?というのが非常に興味深い。

・明治維新の面白いところは、特別なビッグヒーローがいない

・たくさんのヒーローがいて日本の近代化を推し進めていったことが明治という時代の大きな特徴といえるかもしれません。

・富国強兵だ、殖産興業だと政府が旗を振っていた時代に、『論語』に象徴されるモラルの大切さを説くビジネスリーダーがいたことの幸せ

・明治時代、偉くなっている実業家のほとんどは『論語』などの四書五経から入っている。→人間学をまなんでいる

・なぜか、歴史を動かした人物の生まれ育った地域には偏りがある

たくさんのリーダーが個性を発揮して、世の中を動かしている。

これって、理想の会社の姿に近いのでは?

圧倒的、優秀なビジネスパーソンがいて、組織を引っ張っていくのは、これからの会社のニュースタイルだと思う。

この歴史を動かした人物の地域の偏りは、学習の土壌がつくられた土地かそうでないか?に関係があるのでは?という話を聞いた。

地道な学習が運をつかむことにつながるということ。

その学びで大切なことは、人間教育。悪しき樹は、善き実をむすばずと、この記事に書いてある。

農民だった、渋沢さんが、数奇な運命の糸のように、海外にいくことになったから、今の資本主義があり、今の日本がある。人は選ばれる。努力と与えるということを続けていれば・・・

根底にあるのは、利他の精神と信念。

だから運をつかむのだ。

 

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