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第53回中小企業問題全国研究集会in長野@記念講演

2023.03.04

昨日に引き続き、長野全研の感想ブログです。

2日目、記念講演。

明治41年創業、職員数1415名の由緒ある病院、相澤病院。

日本で6番目、甲信越地方では初の「JCI」(世界各国の医療機関を評価する機構)の認定を受けるなど全国から注目を集め、地域の人々からも厚い信頼を得ている相澤病院。

社員(職員)教育、ミッション・ビジョン・バリューを大切にし、オリンピック選手の小平奈緒さんを支えるなど地域を大事にした経営を実践されています。

かっては赤字経営だったというのが信じられません。

 

・組織は本当に困ったら変えられる

・組織を変えるのは、よそ者、ばか者、若者。

これは、昨日の橋本さんの報告にあった、はみだし蟻の原理ともつながります。

新卒採用を雇用していくと会社が変わるというのはまさにこれ。

・変革の時代は、見えないものを見える化することが大事

見えないと不安。行く先がイメージできるとやることが明確になる

・スタッフ全員が方向性が同じなら必ず生産性があがる

・なぜボトムアップ型経営か?現場に答えがある

・文鎮型経営

これは、橋本さんも同じでした。1400名を超える組織でも、経営者に情報が集まりやすく、組織全体を俯瞰して経営はできる。私も同友会役員活動で、文鎮型の反対のピラミッド型にしないといけないと思い、挫折した経験があります。

・豊かな感受性を持つ

・トップは明るく

 

そのすごい変革のノウハウを惜しみなく伝えていただいた講演でした。

そして、講演後にサプライズが、相澤病院といえば、オリンピック選手の小平奈緒さんを支えるなど地域を大事にした経営で有名なのですが、その小平奈緒さんが会場に登場。

応援者がいない環境で、相澤さんから、「うちに来ませんか」と声をかけていただいたお話を涙声でお話をしてくださいました。

感動、感動で、パソコンの画面越しでしたが、もらい泣きをしました。

小平さんの「未来は無限だけど、与えられたものは有限」という言葉にもジーンときました。

1日1日、出会った1人1人を大切に生きていこう。

そんな風に思えました。

 

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