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【お役立ち情報】Canvaで好みのテンプレートを探すコツ【後編】

2025.05.19

このブログはこちらの後編です。

 

こんにちは!ビーラブカンパニーの中村です。

 

前編では「Canvaで好みのテンプレートを探す方法」として

  1. 作りたいもののイメージを固める
  2. 用途別検索
  3. 目的別検索

をご紹介しました。
優秀なCanvaちゃんですから、この3つくらいを試せば、
かなりそれっぽいデザインは見つかることが多いです。

 

それでも良いテンプレートが見つからない!
もっと凝ったデザインにしたい!

そんなときに私がよくやる方法をお伝えします。

 

4.雰囲気まで指定しちゃう!「イメージ別キーワードでの検索!」

「おしゃれ シンプル」「かわいい パステル」「クール モダン」「手書き風」など、
あいまいな言葉でも一旦検索してみます。

「サムネイル セミナー シンプル」みたいに組み合わせることもあれば、
あえて前半の具体的なワードを外すこともあります。

用途のことなるテンプレートであっても、イメージが近い方が作業がしやすい人には、
この検索方法はオススメかもしれません。

 

5.あえて異なる用途から探す

YouTube用のサムネイルを作成したいけど、雰囲気はインスタの美容系投稿みたいな綺麗めにしたいんだよね~。

そんなときはもういっそインスタ投稿用のサイズで、「投稿 美容」などで調べることもあります。
「サイズは全く違うけど、デザインはしっくりくる!」
そういったテンプレートが見つかったらこっちのもん。
あとはリサイズするか、全範囲を選択して実際のサイズのキャンバスに貼って、あとは微調整。

少し遠回りなやり方ですが、案外使える。
私がよくやる手法です。

 

 

ここからは番外編。

デザインを作成していると、どーーーーーしても行き詰ることがあります。
ずっと見ているうちに何がいいのか分からなくなることも。

そんなときの対処法を紹介します。

 

1.初めに考えた「作りたいもののイメージ」に戻る。

ここで最初の1ステップが役に立ちます。
作成前段階で決めておいたテーマなどからぶれていないか、
必要な情報は入っているか、など
客観的に判断する基準になってくれます。

 

2.人に見てもらう

単純ですけど、客観的な第三者の意見はやはり参考になります。
ただし注意しないといけないのは、アドバイスをもらう相手にも、
「どういうものを、どういった目的で作っているのか」という前提を伝えておくということ。
でないと、「何となくこっちの方が好き」「いっそこれを削ったら?」という、
やや的外れな(本人は親切心ですが)指摘や横やりが入ることもあります。
前提条件はきちんと共有することを心がけましょう。

(と、言いつつ自分自身は丸投げのように人に意見を求めてしまうこと多々)

 

3.一度紙に印刷してみる

PCやスマホの画面で見るのと、印刷したものをアナログで見るのでは印象が変わります。
チラシ作成の時は特によく使う作戦です。

 

4.参考になりそうな画像を検索

Googleの画像検索も参考にします。
すでに誰かが完成させて世の中に出しているデザインを見ると、
自分のモヤモヤを解決する糸口になるなと感じます。

 

まとめ

前後編あわせて、デザイン素人の私が実際に使っている
自分好みのテンプレを探し、デザイン作成をするときのコツを紹介しました。

まとめると、

①いきなりCanvaを触らず、どんなものを作るかイメージを固める
②「SNS投稿」「YouTube サムネイル」などの用途別検索
③「ビジネス」「セミナー」などの目的別検索
④「シンプル」「モダン」などのイメージ別キーワードでの検索
⑤異なる用途・フォーマットから探す

 

デザインに行き詰ったときの対処法もご紹介しました!
何かの参考になりましたら幸いです。

自社の広報業務、頑張りましょうね!

 

 

~ビーラブカンパニーは中小企業の「伝える」に携わり続けて17年~

 

 

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