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「当たり前」を疑う。「自分の強み」を再発見したストレングスファインダーセミナー

2025.08.25

先日、ビーラブカンパニーのストレングスファインダーのセミナーに、
いち参加者として参加しました。

 

私は、ストレングスファインダーの診断自体はすでに受けており、34の資質も知っています。
ですが、他の参加者さんと一緒にストレングスのセミナーを受講したことで、
自分にとっての当たり前がひっくり返る体験をしたので、
その時の気持ちを率直に書いてみようと思います。

 

 

 

私の上位資質は最上志向、着想、個別化、収集心、親密性。

 

最上志向は、より良いものを求める資質。ストイックなところがあるようです。
着想は、アイデアがポンポン浮かぶ資質。
個別化は、人の個性を面白がる資質。
収集心は、物や情報を集めたくなる資質。
親密性は、少人数の深いかかわりを好む資質。

(間違っていたらすみません。きちんとした資質の説明は、認定コーチから受けてください!)

その下は適応性、指令性、学習欲、達成欲、社交性と続き、
34個の資質の順番が分かります。

 

 

34資質のうち、上位の5資質は本人にとっては当たり前のこと、と説明を受けました。

中でも、最上志向と着想は、私にとって呼吸をするように当たり前のことでした。

 

たとえば、最上志向。

常に「もっとより良くするにはどうすればいいか?」と考えるのは、
誰もがすることだと思っていました。

 

着想についても、会議でどんどんアイデアを出すことはごく自然なことだと信じていました。
むしろ、会議中に意見を言わない人がいると、「どうして何もアイデアが出てこないんだろう?」と
不思議に思っていたくらいです。

 

しかし、セミナーで他の参加者の方とワークをする中で、私の「当たり前」は、決して全員の「当たり前」ではないことに気づかされました。

 

 

たとえば、企画を考えるワーク。

私は5つ、6つと単純なアイデアを沢山思いついて発表したのですが、
他の参加者の方は1つか2つのアイデアを深く掘り下げ、より具体的に考えていました。

 

同じようにワークの指示をされたはずなのに、そのあとの取り組み方が全く違う。

 

当たり前と言えば当たり前のことですが、
自分の資質と他者の資質を知り、ストレングスの講義を受けていたからこそ、
「自分と他人は全く違うのだ」ということに、強い実感を持って気づくことができました。

 

自他の違いを受け入れれば、コミュニケーションの取り方も変わります。

自分ができることは、無意識のうちに、相手もできると思い込んでしまいがち。
自戒せねばと気づかされました。

 

最後に講師から、「人は皆ちがう、皆すばらしい」という言葉がありました。

 

ビーラブのメンバーも全員が個性的で、得意分野もバラバラ。
でもそんな違いを受け入れて、お互いの強みを最大化できるチームにしていきたいと、
今回のセミナーを通じて感じました。

 

 

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