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学びは「体験」してこそ力になる。学生インターンから改めて感じたアクティブラーニングの価値

2025.12.13

いつもありがとうございます。

ビーラブカンパニーの西です。

先日、関西学院大学の学生さん4名が、短期インターンとして弊社に来てくださいました。

今回のインターン内容は、

  • MG研修への参加

  • SNS活用セミナーの受講

  • ショート動画の作成

という3つ。

実はこの順番が、とても良かったと感じています。

まずは「同じ体験」をすることから始まった2日間

最初の2日間はMG研修。

正直に言うと、結構しんどい研修です(笑)。

ですが、だからこそ

  • 学生同士が一気に距離を縮め

  • 社会人の方々と本気で話し

  • 同じ体験を通して多くの気づきを得る

そんな濃密な時間になりました。

12月MGでは、子供MGからMGを続けて期数180期で、現役の大学生の藤本亘さんが来てくれていたのが大きかった。MG受講を続けてきて良かったことの発表をしてくれました。

1日目の夜に、インストのやんこが急に依頼をしたのに、スライドまで準備してくれた亘さん。

感謝です。

別日で学んでいただいたのが、「企業のSNS活用」。こちらの講師は私が務めました。

最終日は、自分たちの手でショート動画を制作。

動画のテーマはあえてお任せしましたが、出てきたテーマは

「MG研修の魅力」

まさに、体験があるからこそのアウトプットでした。

「アクティブラーニング」

今回のインターンを通して、改めて実感したのが

アクティブラーニングの力です。

アクティブラーニングとは、

“受け身で教わる学び”ではなく、

ディスカッション・体験・振り返り・発信などを通じて

自分で考え、行動し、気づきを得る能動的な学習方法

知識を一方的に聞くだけでは、なかなか身につきません。

ですが、

  • 実際に体験し

  • 人と関わり

  • 自分の頭で整理し

  • さらにアウトプットする

このプロセスを踏むことで、学びは**「自分のもの」**として定着していきます。

「学びは体験して、自分で動いてこそ力になる」

これは、学生に限った話ではありません。

むしろビジネスの世界では、受け身の学びは成果につながりにくいと感じています。

社会人がアクティブラーニングを実践するためのポイントは、3つ。

① 自分の仕事に置き換えて考える

学んだことを「明日、どこで使えるか?」まで落とし込む。

② 小さくても行動する

一つ試すだけで、学びは経験値に変わります。

③ 必ず振り返る

うまくいった理由、うまくいかなかった理由を言語化することで、

学びは“自分の武器”になります。

MG研修やSNS広報が効果的な理由

MG研修やSNS広報が人を成長させるのは、

考える → 行動する → 振り返る

この流れが生まれるから。

今回の学生インターンの姿を通して、

改めてアクティブラーニングを取り入れることの大切さを実感しました。

そして、学生さんたちに関わる、弊社社員も成長する。

2年目社員の三國ちゃん。人前で話すのに苦手意識を持っていたのに、今や、堂々と、学生さんたちに動画のつくり方を教えています。

皆が成長できる。これからも、そんな学びの場をつくり続けていきたいと思います。

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西 良旺子

■ 投稿者
西 良旺子

■ 担当
経営/集客/チーム作りコンサルティング

リクルートホットペッパー10年在籍中に3年間全国TOP営業をキープし、その後、
2006年にビーラブカンパニーを設立。中小企業向けにソーシャルメディア導入を支援。
SNS広報担当者の育成に尽力。「ヒトの力が組織の力」を理念に、全国各地でSNS活用セミナーだけでなく
MG研修、TOC研修(全国で10人しかいないシニアインストラクター)、
ストレングスファインダー、営業力UP、女性活躍推進などで講師をつとめる。

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