belove.co.jp

LATEST NEWS最新のニュース

人生は、未見の自分に出会う旅|木鶏会で感じた「格物致知」の学び

2026.06.28

先日、東京で行われた、致知出版社主催の「社内木鶏全国大会 成功事例発表会」と、藤尾秀昭社長の講演会に参加してきました。

弊社でも、2020年8月より、社内で木鶏会を開催しています。

木鶏会とは、月刊誌『致知』を読み、感想文を書き、その感想をお互いに発表し合う会です。

『致知』には、実際に人が体験してきたこと、苦しみを乗り越えてきたこと、人生や仕事に真剣に向き合ってきたことが書かれています。

ノウハウではなく体験です。

木鶏会の時間は、日々の忙しさから少し離れて、自分自身をいったん俯瞰できる時間でもあります。

「美しい生き方」とは何か。
「思いやりの心」とは何か。
「人として、どうありたいか」。

そんな人間学を、社員みんなで学ぶ時間です。

木鶏会で大切にしている「美点凝視」

木鶏会で大切にしていることの一つに、「美点凝視」があります。

感想を発表した人に対して、その人の良いところ、素敵なところを見つけて、言葉にして伝え合います。

これが本当に素晴らしいのです。

人は、自分の良いところには、なかなか気づけません。

でも、周りの人から、

「そこが素敵ですね」
「その考え方がいいですね」

と言ってもらえることで、少しずつ自己肯定感が育っていくのだと思います。

日々の仕事の中では、どうしてもできていないところや、改善点に目が向きがちです。

もちろん、改善することも大切です。

でも、それと同じくらい、その人の良いところを見つけて、きちんと言葉にして伝えることも大切なのだと、木鶏会を通じて感じています。

↑こちらは、直近の木鶏会。私がいなくても、きちんと開催しています。

松竹酒舗さんの発表に感動しました

今回の全国大会では、4社の成功事例発表がありました。

その中の1社に、弊社のお客様でもある松竹酒舗さんが選ばれていました。

これはぜひ応援に行きたい!と思い、東京まで参加してきました。

発表を聞いて、改めて感動しました。

松竹酒舗さんの社員さんたちの明るさ、元気さ、素直さ。

まさに「明元素」そのものでした。

そして、その空気をつくっているのは、社長の覚悟なのだと感じました。

会社の社風は、自然にできるものではありません。

トップが何を大切にし、どんな会社にしたいのかを本気で思い続けること。

そして、それを社員さんと一緒に積み重ねていくこと。

その先に、社風は少しずつ育っていくものなのだと思います。

心に残った「格物致知」という言葉

その日、たくさんの気づきをいただきましたが、中でも一番心に残ったのが、

「格物致知」

という言葉でした。

格物致知とは、もともと中国の古典『大学』に出てくる言葉です。

少し難しい言葉ですが、私は今回のお話を聞きながら、

「物事に実際に向き合い、ぶつかり、体験することで、本当の知恵が身についていく」

という意味なのだと受け取りました。

頭でわかったつもりになるのではなく、目の前に起こる出来事にちゃんと向き合うこと。

人との出会い。
言葉との出会い。
うまくいかない出来事。
思いがけない事件。

それらすべてが、自分を成長させてくれる機会なのだと思います。

↑なんと、10数年ぶりに(株)ベアーズの高橋ゆきさんと再会。相変わらず美しい。

人生は出会いです。

そして、出会いは人だけではありません。

一つの言葉との出会いで、自分の考え方が変わることがあります。

一つの出来事との出会いで、自分の未熟さに気づくこともあります。

一見、困ったことや大変なことに見える出来事も、

「これは私を成長させてくれる機会なのかもしれない」

と受け止めることができたら、人生の見え方が少し変わるのではないでしょうか。

もちろん、渦中にいる時は、そんなふうに思えないこともあります。

でも、あとから振り返った時に、あの出来事があったから気づけたこと、あの出会いがあったから変われたことが、きっとあるのだと思います。

人生は、未見の自分に出会う旅

もう一つ、心に残った言葉があります。

「人生は、未見の自分に出会う旅」

素敵な言葉ですよね。

まだ見たことのない自分。
まだ気づいていない自分。
まだ伸びしろのある自分。

そう考えると、いくつになっても人は成長できるし、学び続けることには大きな意味があるのだと感じます。

木鶏会も、日々の仕事も、人との出会いも、出来事との出会いも。

すべてを通じて、未見の自分に出会っていく。

そんな気持ちで、これからも学びを続けていきたいと思います。

■ビーラブも毎月第3月曜の15時半~木鶏会開催しています。ご興味があれば、問い合わせを

問い合わせはこちらから