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会社が育つ分岐点。5人の壁と7年ビジョンから考えたこと

2026.07.12

6月30日に、兵庫県中小企業家同友会の総会に参加してきました。

総会の記念講演は、サワダ精密株式会社の澤田会長によるご講演でした。

サワダ精密さんは、兵庫県姫路市広畑区に本社を置き、精密機械部品・産業機械の設計、金属加工、製造を行っている企業です。

テーマは、

「零細は育つ 5人の壁を超える科学
〜1人社長からの卒業〜」

「忙しい赤字」からの脱却

今回の講演、ささりまくりました。

澤田会長が創業時の苦労を包み隠さず話される中で、特に印象に残ったのが、

「忙しい赤字」からの脱却

という言葉です。

朝から晩まで働いている。
仕事もたくさんしている。
でも、利益が残らない。

創業当時、澤田会長もそのような状況を経験されたそうです。

また、1989年から1990年にかけて11名を雇用したものの、最終的に残ったのは2名だったというお話もありました。

経営の現実。
人を雇うことの難しさ。
会社を続け、育てていくことの重さ。

一つひとつの言葉に、実体験からくる重みがありました。

5人の壁を超えるために必要なこと

その中で、澤田会長が話されていたのが、

「自分の思考だけでは、問題は解決しない」

ということです。

そして、社員5名がひとつのターニングポイントであること。
自社とご自身の経営姿勢の骨格が決まったのは、社員が5人から10人になる過程だったと話されていました。

中小企業の7割は、5人以下だといわれます。

そこから脱却できるかどうか。
会社として育っていけるかどうか。

その大きな違いは、経営者の意識改革であり、経営者の覚悟なのだと、強く感じました。

ビーラブカンパニーも21期へ

弊社も、この8月末で20期が終了します。

そして先日、21期に向けた経営指針作成のミーティングを、2日間かけて全員で行いました。

私自身、この先の7年が勝負だと思っています。

そこで今回は、来期の方針だけでなく、7年後にどんな会社になっていたいのか、7年ビジョンも一緒に考えました。

ミーティングでは、付箋を活用して一人ひとりの意見を出してもらいました。

声の大きい人の意見だけにならないように。
普段は言葉にしにくい思いも出せるように。
全員の考えが見える形になるように。

そんな思いで、みんなの考えを出し合いました。

出てきた言葉は「Be Love → Be Smile」

その中で出てきたキーワードが、

「Be Love → Be Smile」

でした。

ビーラブカンパニーの原点である「愛」。

そこから、お客様も、社員も、関わる人たちも笑顔になっていく会社へ。

そんな思いが、この言葉に込められているように感じました。

さらに今回は、付箋を貼ったものを撮影し、AIにテキスト化してもらいました。
そして、その内容をもとにイラストにもしてもらいました。

人の思いと、AIの力。

この両方を活用しながら、これからのビーラブカンパニーを考える時間になりました。

経営指針作成の様子の動画はこちらです。

 

会社の未来を一緒に考える

会社の未来について、真剣に考えてくれる社員がいること。

これは本当にありがたいことです。

澤田会長の講演を聞き、改めて感じました。

会社を育てるには、経営者の覚悟が必要です。

そして同時に、一緒に考え、動いてくれる社員の存在が、会社の未来をつくっていくのだと思います。

21期に向けて。
そして、これからの7年に向けて。

ビーラブカンパニーも、さらに一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

メンバーと一緒にランチ

本当に素晴らしいメンバーです。

西 良旺子

■ 投稿者
西 良旺子

■ 担当
経営/集客/チーム作りコンサルティング

リクルートホットペッパー10年在籍中に3年間全国TOP営業をキープし、その後、
2006年にビーラブカンパニーを設立。中小企業向けにソーシャルメディア導入を支援。
SNS広報担当者の育成に尽力。「ヒトの力が組織の力」を理念に、全国各地でSNS活用セミナーだけでなく
MG研修、TOC研修(全国で10人しかいないシニアインストラクター)、
ストレングスファインダー、営業力UP、女性活躍推進などで講師をつとめる。

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