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情報は会社の健康診断。カンデジMGで学んだMAVと意思決定

2026.07.04

先週、6月27日・28日に「カンデジMG」に参加してきました。

今回のMGで特に印象的だったのが、インストラクターであるクックス産直ネットの山田さんによる、マイツールの「ムービングアベレージ(MAV・移動平均)」の講義です。

山田さんは、農家さんと契約し、農家さんがつくられた果物や野菜をネット通販で販売されています。

このお仕事は、母の日・お正月・お中元など、季節によって売上の変動があります。

そのため、1か月ごとの数字だけを見ていると、

「今月はよかった」
「今月は悪かった」

と、通常なら気持ちが上がったり下がったりしてしまいがちです。

でも、MAVで見ると、単月の数字ではなく、1年を通した会社の流れや傾向が見えてきます。

MAV(移動平均)とは、毎月の数字だけを見るのではなく、12か月など一定期間の数字を足し、各月ごとに平均を出すことで、全体の流れや傾向を見やすくする方法です。

山田さんは、全体のMQ(粗利)だけではなく、各商品のMAVも出されています。

さらに、12か月と24か月を比較することで、お客様の要望やトレンドの変化も見えてくるそうです。

今回の講義で、私が一番心に残ったのは、

「情報は、会社の健康診断と一緒」

という山田さんの言葉でした。

数字を見て一喜一憂するのではなく、冷静に受け入れる。
そして、

「では、次に何をするのか」

を考える。

これは、MG研修で学んでいることそのものだと感じました。

MGのゲームでも、思い通りにいかないことはたくさんあります。

売れない。
人が辞める。
在庫が残る。
利益が出ない。

でも、そのたびに落ち込んで止まっていては、経営は進みません。

大切なのは、今の状況を受け入れて、次の意思決定をすることです。

今回のゲームでも、私は「余裕(バッファ)を持つこと」の大切さを感じました。

売れる体制をつくっておく。

今回のMGでは、特別サービスの恩恵を3,4,5期ともにいただき、赤チップが常に3枚あったのですが、途中で人が辞めて機会損失をつくらないようにセールスマンは2人体制にしていました。

在庫も、適正な範囲で余裕を持っておく。

↑5期期首の会社盤

このあと、すぐに採用をして、1市場閉鎖だったので、6個生産で札幌+福岡で10個売りをしていました。

もちろん、余裕を持ちすぎると、F(固定費)のムダにつながります。

でも、適正な余裕があることで、心が穏やかになり、落ち着いて判断できます。

あらためて思ったのは、自分の気持ちがジタバタすることこそ、一番のリスクかもしれないということです。

数字に振り回されるのではなく、数字から傾向を読み取り、次の一手を考える。

ギリギリの状態で焦るのではなく、適正な余裕を持って、冷静に意思決定する。

今回のカンデジMGでは、講義とゲームの両方を通じて、経営に必要な”余裕”を体感しました。

数字を見ることで、万全に備えることも余裕ですよね。

目の前の数字や出来事に振り回されるのではなく、今の状態を受け入れ、次に何をするかを考える。

そのためにも、数字を見る力、考える力、意思決定する力を磨いていきたいと思います。

ありがたいことに最優秀経営者賞。

そして、一緒に参加していた、娘婿の田中ガラスの田中ヒサシさんが2位。

自己資本3位は、大覚総本舗の角濱さん

100期のキリ番は、富士工芸のお2人。

1日目の3.5期に社長が社長からのプレゼントを渡しに来られたことに感激しました。

社員さん100期まで、外部MGに参加してもらうのは、社長の覚悟があってこそ。

最後はみんなで記念写真。

次回のカンデジMGは9月26-27日に中島宏さんによるマイツールMGです。

ビーラブMGの直近の予定です。

7月16-17日 インスト 田中佑佳

8月14-15日 インスト 武田共世

MGは圧倒的に人が育つ研修です。

ぜひ、ご参加くださいね。

西 良旺子

■ 投稿者
西 良旺子

■ 担当
経営/集客/チーム作りコンサルティング

リクルートホットペッパー10年在籍中に3年間全国TOP営業をキープし、その後、
2006年にビーラブカンパニーを設立。中小企業向けにソーシャルメディア導入を支援。
SNS広報担当者の育成に尽力。「ヒトの力が組織の力」を理念に、全国各地でSNS活用セミナーだけでなく
MG研修、TOC研修(全国で10人しかいないシニアインストラクター)、
ストレングスファインダー、営業力UP、女性活躍推進などで講師をつとめる。

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