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仕事の流れを整えると、会社はもっと強くなる。社内TOC研修で得た気づき

2026.07.20

いつもありがとうございます。
ビーラブカンパニーの西よおこです。

先週は研修続きでした。

水曜日・木曜日は、ユーズサイクル様にお伺いし、社内TOC研修を実施させていただきました。

ユーズサイクル様は、神戸の不用品買取・回収をされています。

実は、私の叔母がお店を閉店するときもお世話になりました。

社員さんの対応が素晴らしく、叔母も喜んでいました。

TOCとは、「Theory of Constraints(制約条件の理論)」の略。

MG研修が、一人ひとりが経営者となり、利益を生み出すための意思決定を体験する研修だとすれば、TOC研修は、チーム全体で最善の結果を出すために、考え、実行していく研修です。

研修では、サイコロとチップを使ったゲームを通して、仕事には変動があること、そして前後の工程がつながり、互いに影響し合っていることを体感していきます。

社内でTOC研修に取り組むことで学べるのは、

「自分の仕事だけを頑張る部分最適では、会社全体の良い結果にはつながらない」

ということです。

仕事は、一人では完結しません。

営業、製造、事務、管理など、それぞれの業務がつながり、チームとして動くことで、初めてお客様に価値を届けることができます。

そして、その一つひとつの業務をつないでいるのが、コミュニケーションなのです。

ゲーム中には、こんな言葉も自然に出てきました。

「この赤チップ、お客様に迷惑をかけた証拠やけど、うちの会社でいうと、どんな状態なんやろう?」

「ゲームが終わったときに、在庫がまったくない状態って、本当に良い状態なんやろうか?」

ゲームの出来事を自社の仕事に置き換え、参加者同士で話し合えることも、社内研修ならではの醍醐味です。

TOCを社内に取り入れるメリットは、大きく5つあります。

1.利益とキャッシュの増加につながる

TOCでは、仕事の流れを止めているボトルネックを見つけ、そこに集中して改善を行います。

全員がただ忙しく働くのではなく、会社全体の利益につながる場所に力を集中することで、MQ、つまり付加価値や限界利益の向上を目指します。

「みんな頑張っているのに、なぜか儲からない」

そんな状態から抜け出すための考え方です。

これは、第2シュミレーションの時がこの状態ですよね。

2.部門間の対立を減らし、全体最適で考えられる

営業部門は「品切れを防ぎたい」、製造部門や経理部門は「在庫を増やしたくない」。

それぞれが会社のために行動していても、部門ごとの目標が違うことで、対立が起こることがあります。

TOC研修では、目の前の業務だけでなく、会社全体の成果を俯瞰して考えます。

共通のゴールを持つことで、部門を超えて足並みを揃えやすくなります。

3.自社の業務に潜む、本当の課題が見えてくる

研修では、自社のリアルな業務フローを書き出し、参加者全員で問題点や改善策を話し合います。

「昔からこのやり方だから」

「この業界では当たり前だから」

そんな思い込みが、実は仕事の流れを止めていることもあります。

立場の違う社員同士が意見を出し合うことで、根本的な問題解決の糸口が見つかります。

4.時間と気持ちに余裕が生まれる

社員の頑張りが、会社全体の成果に結びつくようになると、無駄な作業や余計な残業も減っていきます。

仕事の流れが整うことで、スケジュールだけでなく、社員の気持ちにも余裕、つまり「バッファ」が生まれます。

5.小さく始め、成功を積み重ねられる

TOCは、会社全体を一度に大きく変えるものではありません。

一つの部署、一つの製品、一つの業務から小さく試し、成果を確認しながら広げていきます。

「大きな山は小さく崩せ」TOCの言葉です。

TOC研修は、単に理論を学ぶだけの研修ではありません。

自社の仕事を振り返り、立場や部門を超えて課題を共有し、チームで成果を出すための方法を考える実践型の研修です。

「誰か一人が頑張る会社」から、
「チームで成果を生み出す会社」へ。

TOCの言葉にある、人は全て善である。

本当に素敵な言葉ですよね。

↓研修後のみなさん。いい笑顔です。

社内TOC研修は、利益と時間、そして社員の心の余裕を生み出すための第一歩になると、あらためて感じた2日間でした。

 


 

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