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MGとY理論
2020.08.18
MGとY理論というテーマの西研究所のオンライン講座に参加させていただいた。
Y理論とはX理論との対比。
経営学者ダグラス・マクレガーによって提唱された人間観・動機づけにかかわる2つの対立的な理論。
「人間は生来怠け者で、強制されたり命令されなければ仕事をしない」とするX理論と、「生まれながらに嫌いということはなく、条件次第で責任を受け入れ、自ら進んで責任を取ろうとする」Y理論。
X理論は、「アメとムチ」によるマネジメント手法。Y理論においては、魅力ある目標と責任を与え続け、自主的に動く風土をつくるマネジメント手法。
が、間違えて認識されていることがある。
Y理論と互恵がごっちゃになってしまう。
そして、MGでいう互恵がゆるい入札の誤解もある。
オンライン講座の内容は、グループディスカッションとその発表、西先生、佳恵先生の講義でした。
その中で気づいたこと。
X理論もY理論も目標達成の手法。
なので、相手中心であるY理論も相手の目指すべきものがわかっていないとできない。
MG研修で言うならば、人間力の向上だろう。
社内なら社員の目指すべきもの、幸せの価値感の共有。
対お客様ならば、お客様のなりたい姿を知ること。
まず、その共有の時間を持つことが大事なのだと気づいた。
社内の場合は、社員の幸せの実現と会社の繁栄、なりたい姿が目標となる。
その会社のなりたい姿。あるべき姿が理念。
Y理論の中には、自主的がベースにある。
人が動くために分かりやすいのは、数字の目標。
そして、その原動力になるのはスパルタ。
MGシニアのテストに出てくる。
MGの教え方は「スパルタ」が正解。
やさしさがY理論ではない。
あくまでもその人の目標達成のサポートだから。
スポーツで実績を残される方は、ものすごい練習をする。
スパルタな練習だ。
MGでいう、行入。
その中で、うまくいかないことに直面して考える。
そして、やってみる。また、うまくいかない。
また、別の方法でやってみる。
やってみる→考える→気づく→やってみるの繰り返しから
人は成長し、自信をつけていく。
MG研修の中には全てがある。だから継続することにより、人が成長できる。
講座の中で、タヒチMGでご一緒した小島さんが言われた言葉。
「MG会場にはタヒチがある」
リーダーの役割は、その環境をつくること。
決して、叱ったり、なだめすかしたり、することではない。
場づくりと情報によるサポートである。
コントロールではなく帆走。待つことも大切。
そして、しかめっ面ではなく、笑顔。
しかめっ面だと相手が緊張するから。緊張をとり、リラックスした中で人は本当の力を発揮することができる。
Y理論とは何か?
正解は無い。人により、考えが違うことも当たり前。
が、改めて考えることができたことがありがたい。
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