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リーダー?フォロワー?ワナビーズ?

2022.08.01

「ビジネスも人生もグロースさせるコミュニティマーケティング」という本を読んでいます。

作者の小島 英揮さんは、PFU、アドビシステムズを経て、2009年から2016年までAWS (Amazon Web Services) のマーケティング本部長をされ、その間に、日本最大規模のクラウドコミュニティ「JAWS-UG」を発足させ、多くのエンジニアがそこへの参加を通じて次世代のITを創出することとなり、IT業界全体に大きな貢献を果たした方です。

アマゾンウェブサービス(AWS)の初代責任者でもあり、主にその時のことが書かれています。

日本実業出版社から2019年に出版された本です。

コミュニティマーケティングとは、コミュニティサイトやユーザー会などのユーザーコミュニティを活用したマーケティング手法です。

ユーザー同士や企業とユーザーが交流できるコミュニティを作り、そこで得た情報や知見をマーケティング活動に活かす手法です。専用のコミュニティサイトを立ち上げたり、SNSや動画配信を活用してユーザー同士の交流を促すといったオンラインのものや、ユーザー向けのイベントなどのオフラインのコミュニティを通じた活動が挙げられます。

企業→お客様という形ではなく、お客様同士をつながる場所をつくり、コミュニテイに発展させていく。

多くのオンラインサロンもビーラブクラブもこれに近い形ですね。

印象的だったこと

・お金では買えないのがコミュニティマーケティング

・企業は、コミュニティマーケティングができる人材を育てられれば、マスメディアへの広告戦略とは比べられない低コストでマーケティングができる

・コミュニティをサポートすすコミュニティマネージャーに必要な資質は

マーケターであること・・・コミュニティづくりはマーケティングであると理解する

↓【ムーブメントが起こる時】

1人が突然踊りだし、それを見て真似をして踊り始める人の存在(しかも楽しそうに)それを見て、どんどん踊る人が増えてくるし、見に来る人も増えてくる。

↓の動画で周りを巻き込んでプロジェクトを立ち上げる方法がすべて詰まっています

大事なのは、最初に踊ってくれる人。このフォロワーの存在。

最初に踊っている変な人をこの人のやっていることはすごいんだよ。と言ってくれる方ですね。

コミュニティマーケティングの法則ですが、実際の会社も同じかもしれません。

もちろん、最初に踊る変な人は社長です。

が、これが、最初に踊るリーダーばかりだとコミュニティはうまくいかないとも書かれています。

図解にするとこんな感じだそう。

リーダーがきちんと熱い思いをアウトプットできること。

それを見て、フォロワーが一緒に踊ってくれること。しかも楽しそうに。

そこに、インプットしたい人が集まるという構図です。

それぞれの役割があるんですよね~。

熱い思いがリーダーがアウトプットしないとなにも始まらない。

会社のトップである社長は、アウトプットする習慣をぜひ、つけてもらいたいもの。

社長広報(ブログやYou TubeやSNS)が社内広報であり、重要な社外広報であるということですよね。

 

 

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