会社を良くしていきたいという社員さんの思いに感動

先日、お客様の社員さんと社長さんと、面談をさせていただく機会があった。

SNS広報担当養成講座を受講して、現状、課題、なりたい未来を確認させていただくためのMTG。

社長は弊社にお越しになっていただき、社員さんはZOOM面談で。

その会社さんのSNSアカウントは、受講された社員さんの進化で、規則的に投稿され、画像も綺麗に編集されて、美しく整ってきていた。

すごいなあ。

きちんとされている。

もっと良くなるように、アドバイスをいくつかさせていただいてから、

SNS広報担当養成講座の感想を社員さんにお伺いした。

その社員は、仕事の都合で、すべて、オンタイムで参加することができず、

参加できなかったものは、アーカイブの動画を見て、修了されていました。

コロナ禍になり、オンラインで、講座を実施するようになり、

参加できなかった講座をこうやって、アーカイブ動画を観ることができるようになったのは、

本当に良かったと思います。

社員さんが言われたこと。

講座が素晴らしく、本当に学べた。

SNSのスキルだけではなく、伝えていかないといけないという気持ちになった。

でも、そこで、問題点が見えてきた。

ホームページ・BtoC向けのネットショップ・YouTube動画・SNS。それぞれがバラバラで、どのようにつながり、見に来られたお客様を導いていくのかを誰もわかっていないし、それを話す時間もない。

社内でも、SNS投稿したくて、写真を撮影するにあたっても、会社として、広報をやっていくという意識が無いので協力的ではない。

でも、これって、どこの会社にもアルアルなのです。

そして、その社員さんは、ビーラブさんにコンサルに入っていただきたいと私も思うんです。

と・・・

すごい、昨年入社の社歴の浅い、若い社員さんが、ここまで自分の気持ちが言えることと、

会社をよくしようという姿勢に感動して、私は思わず涙。。

そして、そういう場をつくりあげた社長さんは本当に素晴らしい。

社長さんの顔を見ると、目がウルウルしていました。

２月より、その会社にコンサルで入らせていただくことになりました。

広報活動は、どちらかというと会社の活動の中では、後回しだったり、軽んじられている風潮にあります。目の前のお客様の要望に応えることが、第一優先で、そこに追われることが多い。

が、↑の図にある、緊急ではないが重要なBのゾーンである、経営指針作成・教育・研究開発・定期的な新卒採用・広報活動などを計画的におこなっていないと、Cのゾーンである、重要ではないが緊急であるクレーム対応・社員の離職などというものに振り回されることになります。

まず、社長が経営指針にうちは未来のために広報活動をやっていくよ！

という意思を表明していただくことで、社員さんに、皆で会社の魅力を伝えていくという風土にしていくことが大切なのです。

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