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訪日客の“中身”が変わった|これからのインバウンド対策とは

2026.04.04

いつもありがとうございます。

ビーラブカンパニーの西よおこです。

今回は、観光局(JNTO)が発表したデータをもとに、

今、インバウンドで起きている変化と、これからの対策についてお伝えします。


訪日外国人は増えている。でも中身が変わった

2026年2月の訪日外国人数は、前年同月比で+6.4%と増加しています。

一見すると「回復している」と感じるかもしれませんが、

重要なのはその“中身”です。

・中国:−45.2%と大幅減

・韓国・台湾・香港:大きく増加

・欧米:着実に伸長

このデータから分かるのは、

インバウンドの構造が大きく変わっているということです。

これまでのような「中国頼み」の集客モデルではなく、

多国籍・分散型へとシフトしています。


これからのインバウンド対策のポイント

この変化を踏まえると、重要なポイントは2つです。

① 特定の国に依存しないこと

一つの市場に頼るのではなく、複数の国から選ばれる状態をつくること。

② 欧米など“質の高い市場”への対応

欧米の旅行者は、滞在日数が長く、消費単価も高い傾向があります。

今後はこの層への対応が、売上にも大きく影響してきます。


欧米の旅行者はどうやって店を選んでいるのか?

ここが非常に重要です。

欧米の方々は、次のような流れでお店を選びます。

  1. InstagramやTikTokで発見
  2. Googleで検索
  3. レビューで最終判断

いわゆる「重ね検索」です。

つまり、

・Googleマップに情報が整っていない

・レビューが少ない、または評価が低い

・写真や動画で雰囲気が伝わらない

この状態では、

そもそも選ばれる土俵に立てていないということになります。


今すぐ見直すべき3つのポイント

では、具体的に何をすればよいのでしょうか?

① Googleマップの整備(最優先)

営業時間・写真・メニューなどをしっかり整えること。

ここが“入口”になります。

クチコミが入っているのに放置していませんか?もし、悪いクチコミが入っていても真摯に対応することが大切です。これは、AIの評価にもつながります。


② 英語レビューの強化

外国人は外国人の口コミを見ます。

・英語メニューの用意

・来店時にレビューをお願いする

・最初は知り合いの外国人に協力してもらう

など、レビューが増える仕組みをつくりましょう。


③ Instagramで“雰囲気”を伝える

テキストではなく、写真や動画で

・お店の雰囲気

・体験できること(お料理・サービスなど)

・空間の魅力

を伝えることが重要です。

投稿文に英語を入れるのも効果的です。


これからは「検索されて、選ばれる設計」

これからの時代は、

「知ってもらう」ではなく

“検索されて、選ばれる”ことが重要です。

SNS・Google・レビューはすべてつながっています。


インバウンドは“再構築フェーズ”へ

インバウンドは単なる回復ではなく、

新しいステージに入っています。

誰に来てほしいのか?

どうやって見つけてもらうのか?

ここを設計できている企業から、選ばれていきます。

訪日客は増えていますが、

その“中身”は確実に変わっています。

だからこそ今、

 自社の発信・見せ方・導線を見直すこと

が非常に重要です。

インバウンド集客をされている方は、

ぜひ一度、自社の情報発信を見直してみてくださいね。


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西 良旺子

■ 投稿者
西 良旺子

■ 担当
経営/集客/チーム作りコンサルティング

リクルートホットペッパー10年在籍中に3年間全国TOP営業をキープし、その後、
2006年にビーラブカンパニーを設立。中小企業向けにソーシャルメディア導入を支援。
SNS広報担当者の育成に尽力。「ヒトの力が組織の力」を理念に、全国各地でSNS活用セミナーだけでなく
MG研修、TOC研修(全国で10人しかいないシニアインストラクター)、
ストレングスファインダー、営業力UP、女性活躍推進などで講師をつとめる。

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